リベラルアーツ学院

「教養」になることを発信していくブログです。

【読書術】読書を始める前に知っておきたい8つのこと!

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どうも、くるみ学長です!

今回は「読書術」についての講義です!

 

前回の記事で、「教養を身につけるなら本が最適だ。」とお話ししました。

liberalartsblog.com

 

しかし、記事を読んで頂いた方の中には、

「読書を読む習慣がない。」

「読もうとするけど三日坊主になる。」

「効率の良い読書法ってないの?」

といった方もいると思うんですよ。

 

ですので今回は、

①読書を習慣化するコツ

②読書するうえでやってはいけないこと

この2つをまとめて「読書術」として紹介します!

 

すでに読書を習慣としている方も、

そうでないという方も有益な情報があると思うので、

最後までお付き合い頂ければ幸いです!

 

 

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「読書」を習慣化する3つのコツ

結論から先に書いてしまうと、「読書」を習慣化するコツとしては、

① 1日に1ページでもいいので本を読む

② 気軽に読む

③ 読みやすいものを選ぶ

この3つだけです。

 

それぞれ解説しましょう!

 

1日1ページだけ読む

三日坊主になる人の特徴としてだいたい以下の3通りにわかれます。

 

『パターン1』

いきなり多くの時間を使って読書しようとする人

例)読書始めよ!まずは1時間読むぞ!

 

『パターン2』

活字を読むのが苦手で本に手をつけるのが億劫という人

 

『パターン3』

忙しくて読書する時間がもてない

 

あなたはどれに当てはまりますか?

こういった方はかなり多いと思います。

 

まずは認識を変えてほしいのです。それは、

「読書を習慣化すること」が目的であって、

「本をたくさん読むこと」ではないということです。

 

なので、まず実行して欲しいのは、

毎日取り組める量を継続して行う

ことです。

 

これを、ベイビーステップといいます。

少ない時間を毎日やることで、成功体験が積み重なり、やがて習慣になっていきます。

 

ですのでアクションプランとしては、

1日1ページを目標に取り組みましょう。

1ページならなんかできる気がしませんか?

それを続けていたらやがて、読書する習慣が身についているはずです。

 

シャネルの創業者であるココ・シャネルさんは次のように語っています。

「私のような大学も出ていない年をとった無知な女でも、まだ道端に咲いている花の名前を1日に1つぐらい覚えることができる。1つ名前を知れば、世界の謎が1つ解けたことになる。その分だけ人生と世界は単純になっていく。だからこそ、人生は楽しく、生きることは素晴らしい。」

 

素晴らしい生き方だと思います。

本はたった1ページでも沢山の情報が詰まっています。

その1ページを読むだけであなたの人生と世界はどんどん単純になっていくことでしょう。

気軽に読む

皆さんの中には、読書することがなんとなく、

堅苦しい、難しい、真剣に読まなきゃ

という感じに思っている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

そういうことを思うと、なかなか手がつけられなかったり、飽きてしまったりしますよね?

 

そういう考えの方は、

本は雑誌みたいなもの

という感じに思ってほしいのです。

 

皆さんは雑誌を読むとき、小さい説明欄とか必要ないインタビュー記事を読んでないはずです。

欲しい情報だけ読んでいませんか?

 

本でも一緒です。欲しいと思う情報が書かれてそうだなあって所だけ読んでください。

無理に難しそうなところを読もうとすると十中八九挫折します。

その上で、もっと知りたい!となったら他の部分を読んだりすればいいんです。

 

「パレードの法則」というものがあります。

それは、ある事象の2割が、全体の8割を生み出しているという状態を示す法則です。

 

本に例えれば、著者の伝えたい内容は全体の2割の部分に集約されていて、それ以外の8割は例え話なことが多いです。

 

パレードの法則に従って、本の伝えたいことを見つけて、そこだけ読んでもいいです。

または、自分が欲しいなあと思う情報だけ抜き出して読んでもいいです。

 

なによりも、気軽に読むことだけは覚えておいてください。

 

読みやすいものを選ぶ

ある分野を勉強しようとするときに、難しそうな本を選んでいませんか?

やっぱり、難しそうなものを読んでると、

「あいつ難しい本読んでる、かっこいい。」

とか思われるのが嬉しいじゃないですか。

 

ですが、残念ながらそのプライドは捨ててください。

その本は多分最後まで読めません。

 

シンプルに読みやすいものを選んでください。

 

読みやすいものにも基準があります。

本をぱらっと最後までめくって、

「最後まで読めそう!」となれば買っていいと思います。

 

別に本でなくてもマンガでもいいです。

とにかく入り口は広くしておいて、その上でもっと学びたい!となったら徐々に難しめの本に手をつけましょう。

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読書するうえでやってはいけないこと

 

「読書術についての本」はめちゃくちゃあります。

試しにAmazonで「読書術」と検索してみると、

なんと1000以上ヒットしました…

 

私自身も沢山「読書術」の本を読んできたのですが、

読み方が人それぞれ違うんですよ。

 

例えば、

「速読をしろ!」という本があれば、

「速読は意味がない!」という本もあって、

結局どっちやねんと正直思いました。

 

そんな中でも、

あれ?本の読み方は人それぞれかもしれないけど、

読む上でやってはいけないことは共通してるんじゃない?

と仮説を立てて読み直したところ、5つ見つかりました。

 

ですので、読む上でやってはいけないことをまず認識してから、

その上で、いろんな読書術を試してみるというスタイルがオススメです!

 

前置きが長くなりましたが、

これから読書する上でやってはいけないこと5つを紹介します!

最初から最後まで全部を読もうとする

「せっかく本を買ったんだから最後まで読もう。」

 

これが小説や自伝などの物語ならやってもいいのですが、

その他の本でこれはやってはいけません。

 

先程、パレードの法則を紹介しました。

たった2割の為に他の8割に時間を割くのはもったいないです。

 

また、本を読んでいる間に必ず読みづらい・読むのが面倒な場所が必ずあります。

それを無理に読もうとしても辛いだけだと思うんですよ。

 

ですので、そこは流して見るか飛ばしても構いません。その代わりに、2割の重要な場所を見つけて読むことを優先させましょう。

 

目次をみない

これをやっている方も多いことでしょう。

 

読書術に関する本でまず間違いなく書かれているのはこれです。

それぐらい目次を軽視している方が多いのです。

 

目次を見ることで、

・著者の言いたいことが大体わかる

・全体像を把握することができる

・読んでいる場所が全体の中のどこなのかを把握できる

 

こういったメリットは本を読む上で大変重要になります。

必ず目次を読むようにしましょう!

 

 

アウトプットしない

 

皆さんは、本を読んだ後どうしていますでしょうか?

 

読んだら終わり。にしていませんか?

必要な情報を仕入れたら必ずアウトプットをしなければなりません。

 

人は忘れる生き物です。

忘却曲線を聞いたことがある方が多いと思います。

勉強した20分後に42%忘れ、1時間後には56%、さらに、1日後には74%忘れるというものです。

 

だから忘れないために定期的に復習をしなければなりません。

そのため、本を読んだら終わり。だと、せっかく長い時間をかけて本を読んだのに忘れてしまい、非常にもったいないです。

 

忘れないためにもアウトプットをしなければなりません。

ノートに書く、人に話す、ツイートするなど

どんな形でも構いません。

 

本を読む+アウトプット=読書

という認識で取り組みたいところです。

 

考えずに読む

 

ただ本をだらだら読むというのも考えものです。

本を「読んでいるだけ」は、ただ文字をなぞっているだけともいえます。

 

本を読みながら「考える」ことが重要です。

また、考えずに読書すると、先程言ったアウトプットも思うようにできないはずです。

 

ドイツの哲学者ショーペンハウアによる有名な古典、『読書について』では、

読書するとは、自分でものを考えずに、代わりに他人に考えてもらうことだ。

という有名な名言があります。

これは読書することが悪いと言っているわけではありません。

 

自分の頭で考えて、その補完として本を読め

ということです。

 

1冊だけで読もうとする

『読書術についての本』を読んでいると多くの方が、

「同時に複数の本を並行して読め!」

と書いてあります。

 

「今日は本を読む気分じゃないんだよなあ」

 

こういう気分のときありますよね?

でも、読書家の方々はなんと「読む気分じゃない時の本」すら用意してあります。

 

気分によって読める本が変わるということです。

・疲れた時は簡単に読める本、そうでない時はじっくり読める本

・眠い時は小説、そうでないときはビジネス本

このように気分ごとに読む本を変えれば、いつでも情報を収集できるのです。

 

ですので、1冊だけ読むのではなく、複数の本を同時並行に読むことをおすすめします!

 

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最後に

今回は、①読書を習慣化するコツ、②読書するうえでやってはいけないことを紹介しました。

どうでしたでしょうか?読書する前にこういったことを知っておくだけで、効率的に学習できると思います。

 

この記事を読んでいただいた上で、いろんな方の読書術を試してみて、自分にあった読書の仕方を身につけてみてください!

 

「読書術」関するオススメの本5冊 

『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』

著:山口周(KADOKAWA)

著者は、電通からBCGに転職する際、経営学を独学するため1000冊以上の本を読破しました。

その体験を元にした「本をどう読むか」を教えてくれます!

目次

第1章 「仕事につなげる読書」6つの大原則
第2章 【ビジネス書×何を読むか】ビジネス書は「これだけ」読めばいい
第3章 【ビジネス書×どう読むか】古典には読む「順番」がある
第4章 【教養書×何を読むか】好きな本を読んで「ライバルと差別化」する
第5章 【教養書×どう読むか】情報の「イケス」をつくれ
第6章 「書店を散歩する」技術
第7章 「本棚」で読書を仕事につなげる
特別付録 これだけ読めばいい! 「ビジネス書マンダラ」

 

『大人のための読書の全技術 』

著:斎藤考(中経の文庫)

仕事に追われる現代人に必要なのは「読書」。本を読まなければ、いい仕事はできません。大学教授、テレビ出演、執筆と多忙な毎日を送る著者の、最強の読書術を伝授! 「社会人が読んでおくべき50冊」リストつき。

目次 

序章 社会人にこそ、読書術が必要な理由

第1章 読書のライフスタイルを確立する

第2章 読書の量を増やす―速読の全技術

第3章 読書の質を上げる―精読の全技術

第4章 読書の幅を広げる―本選びの全技術

第5章 読書を武器にする―アウトプットの全技術

終章 社会人が読んでおくべき五〇冊リスト

 

『ビジネスマンのための「読書力」養成講座 小宮流 頭をよくする読書法 』

著:小宮一慶(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

しっかりと本を選び、読書し、頭を鍛え、
そこで得た情報を確実にビジネスに活かす方法がこの1冊で手に入る!
たった90分で読書に投資する時間の価値を∞に引き上げる
小宮流“できるビジネスマンのため”の読書法大公開!

目次

速読
通読レベル1
通読レベル2
熟読
重読
読書力を高める八つのポイント
本書で紹介した小宮流読書法別ビジネスマンのための必読書60

『レバレッジ・リーディング』

著:本田直之(東洋経済新報社)

ビジネスで成功したい人のための、効率的かつ戦略的な「ビジネス書」読書法。探し方・買い方から、インターネットなどの活用法、読書後のフォローとそれから利益を生み出すまで、著者が日々実践している方法を紹介!

 

目次

第1章 ビジネス書の多読とは何か?
    ―100倍のリターンをもたらす究極の読書術
第2章 本探しは投資物件選び
    ―ビジネス書の効率的スクリーニング術
第3章 一日一冊、ビジネス書を戦略的に読破する
    ―訓練不要であなたの読み方が劇的に変わる
第4章 読んだままで終わらせるな!
    ―反復と実践によって一〇〇倍のリターンを獲得せよ

 

『読書について』

著:ショーペンハウアー 翻訳:鈴木芳子 (光文社古典新訳文庫)

これは古典ですが、読書を始める前に読んでおきたい1冊です!読書することよりも考えることが重要だということを、これを読めばわかります!

 

 

 

最後まで御観覧ありがとうございました!もしこの記事を読んで、為になったなと感じてくれた人はぜひ、スターをつけるか、読者になってくれると嬉しいです!